ハイテク版「2頭の牛」:Holy Cow! in Japanese

Remember the two cows joke?
Here's technology vendor twist;)

ネットで進化を続ける「2頭の牛」。最新版はこちらで紹介したけども、以下の文章は元ガートナー業界アナリストVinnie Mirchandani氏(Deal Architect創業者)が考えたテクノロジー・ベンダー版「Holy Cow!」ね。


ACCENTURE
牛が2頭。子牛は何千頭といる。スクールバスをコンバートして輸送に使う。

APPLE
牛が2頭。2頭ともすこぶる機嫌が悪い。iPhone商標の和解成立で調子に乗った会社が、今度は「Big Mac」の広告キャンペーンに乗り出すと噂になっているのだ。現広告のデブなPC君がVistaをみんなにスーパーサイズで頼む設定らしい。

AT&T
牛が2頭。1頭を売り、残る1頭に4頭分のミルクを強要、コンサルを雇って牛の死因を検分させる。売った牛を買い戻して別のコンサルを雇い、呼び名を改める。

イギリスの電話会社
牛が2頭。どちらも狂っている。

GOOGLE
牛が1頭。牛の1インチ四方を広告スペースとして売る。尻尾には「悪いことはしなくても金儲けはできる」とあるが、そこを取っ払ったらもっと広告スペースが空くんじゃないかと思案中。

GROUPE BULL(パリ郊外のIT企業)
牛が2頭。ストライキを起こして暴動を扇動し、道を閉鎖する。3頭欲しいのだ。

HP
牛が2頭。ミルクをインクカートリッジに梱包する。オンス当たりの単価はSAP牛乳よりまだ高い。

HUAWEI(華為技術
牛が2頭。労働者は10億人。世界で最も安いミルクだが、中国の検閲に引っかかってGoogle牛に製品広告が出せない。

IBM
牛はたくさんいる。みんなブルーのミルクを出し、首まわりが赤い水玉になっている。

INFOSYS
牛が2頭。バンガロールの街中を自由に闊歩する。市民は牛成長モデル~レベル5の牛として道を譲り、崇め奉る。

MICROSOFT
牛が101頭。名前はVista、Media Center、Mobile、Lucky、Pongo....

NOKIA
牛が2頭。10分の1サイズでミルクは12倍出すよう再設計する。エンジニアは常にアンテナ増設場所を探している。

ORACLE
Microsoft同様、牛はたくさんいる。なのに、ほっつき歩いて、みんなの牛を買おうとする。

SALESFORCE.COM

牛が2頭。他人には「牛は要らないよ、ミルクさえあれば」と言う。毎朝6時のミルク配達を99.9%のサービス水準で行うことを約束する。

SAP
牛が2頭。名前はR/3とA1S。Microsoft牛の名前はあまりにも1990年代風だと思っている。ミルク1ガロン当たりの単価は、Huawei(華為技術)の牛全部を束にした値段より高い。

TELESP - Brazil
牛が2頭。訓練してエタノールを搾り取る。

Comments

  1. SONYの牛はモーと鳴かず、悲しげにwiiiと鳴く。

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  2. 松下の牛舎は壁一面のプラズマ。
    Yahooの牛たちは牧場で仲良くピーナッツバターを投げ合ってる。笑

    このハイテク版、もしかしてNokiaを日本企業と勘違いして…ますよね? 時々いるんですよねぇ…

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  3. ブロガー
    まずはカメラ片手に成長記録を記事に。
    飽きられるとシメて料理法や味を記事に。
    AdSenseは牛だらけ。

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