夏の終わりのキャンプ:Late-summer Camping


I spent a day off at Costanoa. Most schools already started, so we were the only family staying at the bungalow. No long wait for shower or jacuzzi, which was nice.

As you can see, a hike down to the beach was spectacular. On the outdoor chessboard, my son was matched with 6-yr-old wizard named Benjy who came from San Luis Obispo (if I heard correct). He said he had just started out a day before but he could already read chess moves! Benjy's mom is a would-be astronomer and enjoys watching stars at night teaching them the constellation. His dad told us the best location to watch stars. After the sunset, we walked down to jacuzzi, and yes, ...the stargazing was stunning!


滑ジイがブクマしたTech Momにあったキャンプ場Costanoaに行ってきた。

8月も末なのでバンガロー泊り客は我が家だけ。芋洗い状態はどこへやらで、ジャグジーもシャワーも海も暖炉もテーブルもトレイルも独り占めの貸切りだった。

ここまで人がいないと、潮風に天幕がガタピシ言うたび娘と抱き合ったり、夜の闇を鹿の群れが過ぎ越すのを息を詰めて眺めたり、ブレアウィッチごっこしたり、これはこれで楽しい。蝋燭と被りもの持ってくんだったなあ…。

宿泊設備はロッジ、キャビン、バンガロー、テント&RVのカースト社会で、海が見える区画はテント&RVと言えども猫の額でホテル並みに高く、その格付けの緻密さは都心一等地のデベロッパーはだしである。馬の隣にまでテントがピトッと寄り添ってて、「この人たちはお金払って夜通し馬の香りに包まれて寝るのね」と謎だった。

自転車だけはアラブの富豪のように人数分そろってる我が家。北京五輪閉会式のダンサーのような恥ずかしいヘルメットで海方面に走ってたら、赤のムスタングにちっちゃなテント積んで彼女と遊びにきて、分厚い本広げてるオサレなおっさんが目についた。その本とテントと美女しかいない簡素な佇まいにやられる。「よし、私も次はテントに毛の生えたバンガローに175ドルも払うのはやめてテントに挑戦してやるぅ!」と、北京ダンサー風ヘルメで心に誓った。

野外チェス盤で一緒になった、南方3時間半の海の町サンルイオビスポから来た6歳児は「昨日始めたばかり」だってのに、もう2、3手先まで読んで手強い。クラブ腰掛けの息子は手加減してる間に追い詰められ、1、2時間で引き分けた。天文学者志望のママが夜は星座教えてくれるらしく、パパが「ここは星がものすごい綺麗だよ」と言うので、日没後言われた場所(ジャグジー隣の原っぱ)にいってみたら…いやすごいのなんの。

空ごと落ちてくるような満天の星空であった。

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