レーガン空港で管制官が居眠り、2機自力で着陸:Air Traffic Controller Falls Asleep




FAA suspended the 20-year-old air traffic controller Thursday.

首都ワシントンのレーガンナショナル空港で水曜、20歳の管制官が30分居眠りしてる間に、アメリカン航空とユナイテッド航空の旅客機2機が自力で着陸するハプニングが起こった。

「20年以上この仕事やってるが、こんなことは初めてだよ」と航空コンサルタントもびっくり。

レーガン空港はホワイトハウス、ペンタゴンから数マイルの至近距離だが、管制官は4日連続夜勤の疲れがたまっていたらしい。今日停職処分となった。

米国内には空港が計1万9000あるが、大半は管制塔のない小さな空港で、パイロットがそれ専用の周波数に合わせて着陸を宣言する仕組みになっている。夜間ひとり体制の空港は31(ソース:NYT)あるが、いくらなんでも首都で居眠りはまずいので今後は2人体制にするみたいよ。

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