サンディエゴ沖のクロマグロから放射性セシウム検出(動画):Fukushima radiation found in California bluefin tuna

Researchers tested 15 migrating Pacific blue fin tuna caught off San Diego in August 2011 and found levels of radioactive cesium 10 times higher than in fish caught in previous years. Contamination levels are not a danger to public health.

Since those are the fish born about a year before the Fukushima disaster, they will catch another samples coming month to see if the radioactivity has increased or decreased. Cross your fingers.

2011年8月にサンディエゴ沖でとれたクロマグロ(blue fin tuna、遠くまで泳ぐ)15匹すべてから前年の10倍の1kg当たり10ベクレルのセシウムが検出された話が、ここでも朝からニュースで流れてたよ。

月曜、研究者たちが米科学アカデミー紀要に発表したもの。同じ場所で一緒にとったキハダマグロ(yellow fin tuna、遠くまで泳がない)からは検出されていないので、福島第一ソースじゃないかって話。日米基準値以下で人体に影響はないレベルらしいけどね…。

クロマグロの方は福島第一原発事故の1年前に生まれたものだけど、「今年採れるマグロは時間経過とともに薄まってる可能性もあるし、もっと長く汚染された水に浸って逆に濃くなってる可能性もあり、なんとも言えない。来月調べて夏までに結果を公表したい」と、 ストーニー・ブルック大のニコラス・フィッシャー海洋生物学教授はBBCに話してる。

ワシントン・ポストは、体からどんどん排泄されるのでたぶん減ってくんじゃないかっていう専門家の話を紹介してる。ああ、減りますように。

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