ホームレスと犬:Homeless Man's Dying Wish: Dog Reunion

Kevin McClain and his dog, Yurt
(c) Diana Gilchrist/Area Ambulance Service

For some unknown reason, I couldn't get my eyes off from this pic online. The image search directed me to the story behind the photo; "Man's Dying Wish: To Be Reunited With Dog."  The 56-year-old Kevin McClain passed away next day.

We too have a homeless guy with dog in our neighborhood.   I've never seen the dog on a leash, 'cause the dog always stays close to him.  Such a strong bond.

When NYPD shot a dog defending homeless owner who had a seizure (video), people's reaction was divided.  Some said the policeman opened fire in self-defense, while others said it was the use of excessive force.  But I think there's more to it than that.  In our mind, we all know we shouldn't take away a dog from homeless man, because the dog is all he's got left in the world.


ネットで見つけた写真。
なんとなく目が離せなくなってソース探してみたら、あった



写真の人はホームレスのケヴィン・マクレインさん(56)。生後6週間で引き取った愛犬ユートとずっと車で生活していたのだけど、昨年5月に倒れて病院に運ばれ、離れ離れになってしまった。

診断結果は肺がん。自活もままならないほど悪化していたが、ユートは栄養状態も良く毛も手入れされていた。

ホスピスに移転したとき、付き添いの女性救急救命士に「自分には犬がいる。最後にひと目会いたい」と話したところ、たまたまその人がシェルターでボランティアをしてる人でユートのことも知っており、叶えてあげることになった。

救急車でホスピスに着くとユートは一目散に部屋に駆けてゆきベッドに飛び乗ってマクレインさんに抱きついた。救命士が手を犬の頭に乗せてあげてたらマクレインさんも昏睡から目を覚まし、ユートは大喜びで顔・首を舐めて甘えた。

翌日、マクレインさんは亡くなった。



うちの近所にも犬と暮らしてるホームレスいる。リスがいると脱兎のごとく消えてしまううちの駄犬と違って、絶対飼い主のそば離れないんだよね。首輪つけてるの見たことない。

NYでは去年、発作で倒れたホームレスの飼い主を通行人から守っていた犬が、近寄る警察に向かっていって撃たれる痛ましい事件もあった。映像を見ると、通行人が「なぜ撃つんだ!」と叫んでいるのがわかる。

これは「過当防衛」と「正当防衛」に意見が割れたけど、叫んだ人たちはそういうことじゃないと思うんだ。なんというか、ホームレスから犬まで奪っちゃいけないという暗黙の了解がある気がする。





Comments